【速報レポート】成田空港に誕生したターキッシュエアラインズの新ラウンジを徹底解説！

こんばんは、オヤジです。

2025年2月5日、成田空港第1ターミナル（国際線）に、待望のターキッシュエアラインズ（Turkish Airlines）ラウンジがオープンしました。

早速、2月8日に利用する機会がありましたので、このラウンジの魅力を隅々までレポートしていきます。

基本情報とアクセス

成田空港のラウンジはターキッシュエアラインズとしては、海外で7番目のラウンジです。今回は第1期として800㎡がオープンしましたが、全体が完成すると現在の約2倍となる1,500㎡になり本拠地イスタンブール空港に次ぐ規模になります。

ラウンジの利用対象者は下記のとおりです。

私は今回、タイ国際航空を利用しましたので、スターアライアンスゴールド会員資格で利用しました。

ラウンジは出国審査後のエリア、第1ターミナル4階のサテライト4に位置しています。少し距離がありますが、40番台の搭乗口方面に向かえば、迷うことなく到着できるでしょう。

ターキッシュエアラインズのラウンジは、以前ANAの第4サテライトラウンジがあった場所にオープンしました。

ターキッシュエアラインズラウンジの主な設備とサービスを一覧でまとめます。

ターキッシュエアラインズによると、成田空港のラウンジは、ラグジュアリーでありながら快適な環境を提供することに重点を置いて設計されたそうです。

木目調のフロアは非常に高級感があります。また、窓が大きく開放的で、多くの座席から飛行機の発着を見ることができます。

モダンな空間にソファー席を中心に多くの座席がゆったりと配置されています。

ワークスペースや仮眠に最適な休憩エリアもあり、様々なニーズを満たすことができるようになっています。

電源とUSBポートも各座席の近くに配置されています。

すべてを確認したわけではありませんが、USBポートはType-Cのみでした。

トイレは普通に綺麗です。ウォッシュレットも付いています。

利用しませんでしたが、シャワールームや祈祷室もあります。

ターキッシュエアラインズのラウンジと言えば、以前利用したイスタンブール空港のラウンジの充実した食事を忘れることができません。

成田空港のラウンジも例外ではありません。

オープン直後ということもあり、提供されている食事はパンや軽食が中心でした。

しばらく経つとクロワッサンやハム・ソーセージ、スクランブルエッグなどのホットミールも用意されていました。

なんとライブキッチンもあります。

トルコの伝統的なピザ風パン「ピデ（pide）」を焼くオーブンが設置されており、ランチとディナータイムに楽しめるとのことです。

アルコール類も想像以上に充実しています。

写真はありませんが、コーヒーマシーンやソフトドリンクももちろん用意されています。

朝早かったこともあり、機内食を考慮して軽めのチョイスにしました。ただ、朝からスパークリングワインはしっかりといただきました。

また、コーンスープのように見えるのは豆のスープですが、美味しくておすすめです。

成田空港のターキッシュエアラインズラウンジは、同社が世界各地で展開する高水準のラウンジの名に恥じない施設となっています。

快適な空間と美味しい食事は出国前の時間を過ごすのに最適な場所として、ビジネス旅行者からレジャー旅行者まで、幅広い層のニーズに応えられる施設となっています。

個人的には混雑が激しいANAラウンジよりも優先的に使いたいと思いました。