こんばんは。ムスコです。
今回はスコータイに行ったら絶対に行くべき観光地を5つ紹介したいと思います。
ちなみに全て日帰り可能で、前提としてスコータイ新市街に泊まっていることとします。
第5位:ラームカムヘーン国立博物館
第5位はラームカムヘーン国立博物館です。
ラームカムヘーン国立博物館はスコータイの旧市街にある国立博物館となります。
スコータイやその周辺で発掘されたものが展示されており、歴史に興味のある方にとっては非常に面白いところだと思います。
この博物館のいいところは、スコータイ歴史公園のすぐそばにあるところです。
歴史公園に行ったついでによるということができ、スコータイは日差しの強い場所あるので、休憩がてらにこの博物館を見て回ることもできます。
第4位:カムペーンペット歴史公園
第4位はカムペーンペット歴史公園です。
カムペーンペット歴史公園は、世界遺産である「スコータイの歴史上の町と関連の歴史上の町」の構成遺産の一つとなります。
カムペーンペット歴史公園は、スコータイ歴史公園やシーサッチャナーライ歴史公園とは違ってカムペーンペット県に属してます。
しかし距離的には70km程度であり、バスを使って1時間から1時間半くらいで行くことができます。
他のスコータイ遺跡に比べると多少人気がありませんが、それでも素晴らしい遺跡であることには間違いありません。
第3位:スコータイナイトマーケット
第3位はスコータイナイトマーケットです。
あまり知られていませんが、スコータイの新市街地にもマーケットがあります。
ヨム川を超えてすぐの道路を右に曲がり数百メートル歩くとスコータイナイトマーケットが見えてきます。
スコータイナイトマーケットは夕方の4時から5時あたりからは開市しています。
ほとんどが地元の人で、外国人観光客は全くと言っていいほど見かけませんでした。
このように基本的には食べ物を中心に売っています。お値段は大抵THB10〜50と言ったところ。安値で色々食べ歩けます。
食べ物以外でも、服・靴・時計など、いろいろなものが売っています。
スコータイは夜になると極端に楽しめる場所が少なくなってしまうので、夜はナイトマーケットに行って、現地の空気を味わうのもいいかもしれませんね。
第2位:スコータイ歴史公園
第2位はスコータイ歴史公園です。
スコータイ歴史公園はスコータイに来る人のほぼ全員の1番の目的地であると思います。
人気1番である理由の一つは、交通の利便性にあります。
スコータイ新市街では、至る所でスコータイ歴史公園行きの乗合ソンテウが待機しています。そしてお値段はTHB20です。
帰りも歴史公園前で、同様の値段で待機しています。
他の歴史公園に比べると行きやすいというのは人気の要因の一つだと思います。
更に、歴史公園は広大であるものの、歴史公園前にはレンタルバイク屋が多数あり、またつトゥクトゥクを貸し切ることも可能であり、すべての遺跡を回ることも可能です。
また、スコータイ歴史公園には城壁エリア、北エリア、西エリアの3つのエリアが存在し、飽きることなくいろいろなものを見て回ることができます。
特に私がお勧めするエリアは西エリアで、このエリアはほとんど人がおらず、遺跡を独占することができます。
このように、スコータイ定番の観光地と言ったらスコータイ歴史公園でありますので、スコータイを観光したい人はぜひ訪れてみてください。
第1位:シーサッチャナーライ歴史公園
第1位はシーサッチャナーライ歴史公園です。
シーサッチャナーライ歴史公園はスコータイ歴史公園に並ぶほど素晴らしい遺跡にも関わらず、交通の便の悪さからか、ほとんど観光客がいません。
シーサッチャナーライ歴史公園をお勧めする理由は二つあります。
一つ目は観光客がほとんどいないことです。これはスコータイ歴史公園とかぶりますが、観光客のほとんどは現地の人であり、外国人の方はほとんどいません。
上の地図のように、シーサッチャナーライ歴史公園は城壁エリアと城壁外エリア二つに別れますが、城壁エリアないですらほとんど人がいません。
世界遺産を観光する上で、これほど幸運なことはないでしょう。
二つ目は遺跡にほとんど手が加えられていないことです。
多少の修復や補強は行われているでしょうが、ほとんど自然のままという感じでとても感銘を受けます。
これに関してもスコータイ歴史公園と多少はかぶっていますが、スコータイ歴史公園より更に管理されてない(良い意味で)ように感じました。
世界遺産においてこれほど観光客にとって都合のいい遺跡はあまりないでしょう。
交通の便が悪いからといってこの遺跡を避けるのは愚の骨頂としかいえません。
スコータイに行ったら絶対に行くべき観光地だといえます!
行き方についてはムスコが以前に書いた下記の記事を参照してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
スコータイは歴史公園だけではありません。多くの歴史が詰まった都市だといえます。
夜においても、マーケットで現地の雰囲気を味わうこともできます。
スコータイに行こうと考えている方は、この記事をぜひ参考にしてみてください。
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