こんばんは。オヤジです。
ソウルからの帰国時、プライオリティ・パスで利用できる仁川国際空港のSky Hub Loungeを利用しました。出発前にリラックスしながら、軽食やドリンクを楽しみたい方におすすめのラウンジです。
今回の記事では、仁川国際空港第1ターミナルのコンコースにあるSky Hub Loungeの詳細をお伝えいたします。
ラウンジの基本情報
仁川国際空港にはSky Hub Loungeが4つあります。第1ターミナルに2つ、第1ターミナル コンコースに1つ、第2ターミナルに1つです。
私が利用したのは、ZIPAIRが発着する第1ターミナル コンコースのSky Hub Loungeです。
Sky Hub Loungeは第1ターミナル コンコースでプライオリティ・パスで利用できる唯一のラウンジです。
プライオリティ・パスのほかDragon Passや各種クレジットカードの上級会員が利用できるようです。
空港ラウンジで有名なPlaza PremiumのWEBサイトでも予約可能で、2時間の利用でUS$39 です。
Sky Hub Loungeはプライオリティ・パスで5時間まで利用可能です。トランジットの際には重宝しそうです。
ラウンジのロケーション
出国後、地下1階から利用できるシャトルトレインでコンコースに移動する必要があります。詳細は下記の記事をご参照ください。
シャトルトレインを降り、エスカレーターで3階の出発フロアに昇ると、正面のやや左手の上階にSky Hub Loungeが見えます。
出発フロアから「Airport Lounge」と書かれた案内のあるエスカレーターでさらに上に昇ると、Sky Hub Loungeのほか、中国東方航空のラウンジがあります。
一度コンコースまで来ると第1ターミナルに戻ることはできませんのでご注意ください。
ラウンジの設備とサービス
Sky Hub Loungeの設備とサービスをまとめます。
ラウンジ種別 | プライオリティ・パスラウンジ |
営業時間 | 7:00〜22:00 |
プライオリティ・パス | 利用可 |
座席数 | あまり多くはない |
マッサージチェア | なし |
仮眠室 | なし |
喫煙室 | なし |
キッズルーム | なし |
ロッカー | なし |
トイレ | なし |
シャワー | なし |
TV | なし |
フリーWi-Fi | あり |
電源・USBポート | あり(Cタイプ) |
通話ブース | なし |
ビジネスコーナー | あり |
新聞・雑誌 | あり |
食事 | あり(無料) |
ソフトドリンク | あり(無料) |
アルコール | あり(無料) |
スパークリングワイン/シャンパン | なし |
ラウンジ内の様子
内部は広くはありませんが、ソファ席を中心に落ち着いた雰囲気のラウンジです。
窓際のテーブル席に1席だけパソコンが置かれたビジネスコーナー?があります。
一人向けの席が多めに用意されています。
コンセントやUSB-Aポートも備わっています。ただし、すべての席にあるわけではなく、コンセントはCタイプのみなのでアダプタが必要です。また、コンセントとUSBポートは壁や座席の下に設置されているため、少し長めのコードがあると便利です。
ラウンジのスペースが限られているためか、シャワーやトイレはラウンジ内にはありません。
トイレは同じフロアにある共用のものを使いますが、ラウンジのフロアにあるためガラガラです。
食事とドリンク
Sky Hub Loungeでは、食事もドリンクもバリエーションはあまり多くありませんが、品揃えは良く満足できる内容だと思います。
ホットミールに加え、野菜やフルーツも充実していますし、セルフサービスのビビンバコーナーもあります。
また、韓国のラウンジといえばカップラーメン、ということで3種類のカップラーメンが用意されていました。
アルコールは生ビールに、ワイン、洋酒の品揃えです。ハイボールのレシピがあるのがユニークです。
私はホテルでガッツリ朝食を食べてきたので、この日は控えめ目にしました。デザートもあり、ミニたい焼きを頂きました。
まとめ
仁川国際空港のSky Hub Loungeは、出発前のひとときをリラックスして過ごすのに最適なラウンジです。設備やサービスはシンプルながら、食事やドリンクの品揃えは充実しており、韓国らしい味覚も楽しめます。
プライオリティ・パスをお持ちの方は、次回仁川国際空港をご利用の際、ぜひSky Hub Loungeで快適な時間をお過ごしください。
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