スワンナプーム国際空港タイ国際航空ロイヤルシルクラウンジ訪問記

こんばんはオヤジです。

7月のバンコク出張の帰りには、タイ国際航空ロイヤルシルクラウンジを利用しました。

チェックイン時にアサインされたラウンジはMiracle Loungeだったのですが、Miracle Loungeは何度も利用したことがあったので、スターアライアンスゴールドメンバーの資格でロイヤルシルクラウンジを利用しました。

今回の記事ではスワンナプーム国際空港タイ国際航空ロイヤルシルクラウンジの訪問記をお届けします。

タイ国際航空ロイヤルシルクラウンジについて

タイ国際航空はスワンナプーム国際空港国際線コンコースに6つのラウンジを所有しています。

First Loungeはその名の通り、ファーストクラスを利用しないと使えないラウンジですので、通常は残りの5つを利用することになります。

タイ国際航空のマイレージクラブの上級会員資格を持っていない場合に、Royal Silk LoungeとRoyal Orchid Loungeを利用するためには下記の条件を満たす必要があります。

すでに説明したようにスワンナプーム国際空港の国際線コンコースには4つのロイヤルシルクラウンジがあります。

今回利用したロイヤルシルクラウンジはコンコースDのものです。

同じロイヤルシルクラウンジでも場所によって提供しているサービスは若干異なります。

詳細はタイ国際航空のWEBサイトをご覧ください。

参考までにロイヤルファーストラウンジはコンコースD、ロイヤルオーキッドラウンジはコンコースE Westにあります。

スワンナプーム国際空港コンコースD ロイヤルシルクラウンジのサービス概要を一覧でまとめます。

受付を済ませて左手がラウンジになっています。

ラウンジは横に長い作りになっています。

座席のほとんどはソファタイプです。

奥まで同じような作りになっています。奥にも受付があります。

キッズコーナーもあります。

ビジネスコーナーは非常に充実しています。

新聞と雑誌も用意されていますが、新聞はタイ語のみです。日本語はありません。

電源はユニバーサルタイプのものが用意されていますが、床にありますのでちょっと使いづらいですね。USBポートはありません。

トイレは清潔です。タイでよく見かけるホース式のアナログウオッシュレットはついていません。

コンコースDのロイヤルシルクラウンジはスワンナプーム国際空港のロイヤルシルクラウンジの中で一番大きいのですが、シャワーがありません。他のロイヤルシルクラウンジにはシャワーが完備されていますので、シャワーを使いたい場合は、他のロイヤルシルクラウンジをご利用ください。

食事は非常に充実しています。

ラウンジの中央に食事コーナーがあります。こちらのテーブルはホットミールコーナーです。

サンドイッチやデザートの品揃えも充実しています。

クロワッサンのオブジェがユニークですね。

もちろんフルーツの品揃えもあります。

こちらのテーブルは少し離れた所にあり、軽食が中心です。

ソフトドンリンクは揃っていますが、アルコールはビールしかありませんでした。夜になると他のアルコールが用意されているかどうかは不明です。

この日のチョイスはグリーンカレーと焼きそば、焼き鳥です。グリーンカレーはスパイスが程よく効いていてメチャメチャ美味しかったです。

スワンナプーム国際空港のタイ国際航空ロイヤルシルクラウンジコンコースDは、非常にゆったりしておりリラックスできます。

食事も充実しており、非常に満足度の高いラウンジです。

反面、シャワーがないなどの制限もあります。ただ、この点は他のコンコースのロイヤルシルクラウンジを利用すれば解決できますので、ご自身のニーズに応じて使用するラウンジを変更できるのも、スワンナプーム国際空港の国際線に6つのラウンジを持つタイ国際航空の強みですね。