こんばんは。オヤジです。
今回の記事ではオヤジが旅を楽しむために使っている便利なアプリとWEBサービスについてご紹介します。
今回ご紹介するアプリ・サービスは実用的なものよりも、旅行の計画を立てたり、過去の旅行の管理をするものが中心になっています。
Check My Trip
一番重宝しているのがCheck My Tripです。
全てのフライト情報を一元管理できるアプリです。
Check My Tripは航空会社の予約システムであるAmadeusが個人向けに提供しているアプリです。JALもANAもAmadeusのシステムを利用しています。
下の画像がアプリを開いたときの画面ですが、旅行開始日がカウントダウンされるのも旅のワクワク感を高めてくれます。
オヤジはiPhoneの言語設定を英語にしているため、アプリも英語表記になっていますが、日本語にも対応しています。
使い方は至ってシンプルで右上の「+」ボタンを押すと、「予約番号を使って旅行を追加する」か「旅行を手動で追加する」メニューが表示されます。
Amadeusを利用している航空会社でしたら、予約番号からフライト情報の追加が可能です。
Amadeusを利用していない航空会社の場合は、「旅行を手動で追加する」を選んで入力する必要がありますが、予約確認メールを指定のアドレスに送ると追加することもできます。ただ経験上、成功確率は50%くらいです。
個人的に便利だと思うことは、Amadeusを利用している航空会社に限られますが、フライトの時間などが変更になった時に、アプリで通知してくれ情報も自動でアップデートされる点です。
フライトの管理のほか、アクティビティや交通機関の予約などもできますが、オヤジはフライト管理だけに利用しています。
Check My Tripの便利な点
- フライト情報を航空会社を超え管理できる。
- フライト情報に変更があった場合、自動的にアップデートされ通知される(Amadeus利用の航空会社のみ)。
CheckMyTrip – Travel Itinerary
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Google Trips(2019年8月5日終了)
残念ながら、このアプリは2019年8月5日をもってサービスを停止しました。
Google TripもCheck My Tripと同じようなアプリですが、フライト情報だけではなく、宿泊施設も一緒に管理することができます。日本語にも対応しています。
アプリを開いたときの画面はCheck My Tripとよく似ていますね。
Gmailに送られてきた旅行情報が自動的に旅程に追加されますので、非常に便利ですが、まれに誤った情報が登録されることがありますので注意が必要です。
また、Google Tripsの優れているところは、現地での交通手段や基本情報も教えてくれるほか、おすすめのスポットやレストランなどもお勧めしてくれることです。
データをダウンロードしてオフラインでも利用できますので、現地で通信量を気にせずガイドブック代わりに使用することも可能です。
オヤジはCheck My Tripはフライト管理に特化し、現地での予定などはGoogle Tripsを使って管理しています。
Google Tripsの便利な点
- Gmailから自動で旅行スケジュールが登録される。
- 旅行プランを作成できる。また、Googleが提案してくれる。
- おすすめの観光地やレストランはレビューやGoogleマップが表示され、ガイドブックように使うことができる。
- 地上の移動手段や基本情報も含まれている。
- ダウンロードしてオフラインで利用できる。
*サービスの終了に伴い、リンクを削除しました。
SeatGuru
SearGuruは各航空会社の便ごとにおすすめの座席と評判の悪い座席をチェックすることができるサービスです。予約やチェックインの時の座席指定に大変重宝しています。
WEBサイトもありますが、オヤジはもっぱらアプリで利用しています。
2023年6月18日現在、アプリは日本からはダウンロードできないようになっているようです。
残念ながらSeat Guruは日本語は非対応です。
アプリを立ち上げ、航空会社・日にち・便名を入れて検索します。
座席配置が表示されます。黄色と赤は避けたほうが良い評判が悪い席、緑がおすすめの席です。
座席をタップすると電源の有無などの座席情報とともに、評判の悪い理由もしくはおすすめの理由が表示されます。
その他、シートピッチやシート幅も分かりますので、複数のエアラインで迷った時などに参考にすることができます。
SeatGuruの便利な点
- おすすめの席、評判の悪い席が分かる。
- シートピッチ、シート幅が分かる。
Flightrader24
Flightrader24は民間航空機の現在地をリアルタイムに表示できるサービスです。
Flightrader24もアプリだけではなくWEBサイトでもサービスを提供しています。
Flightrader24も残念ながら日本語には未対応です。
アプリを開くと地図上に飛行機のアイコンが大量に表示されます。これらは現在運行されている飛行機です。こんなに飛んでいるんだ!と驚きです。
上の検索ボックスにフライトの便名を入れて指定の便の情報を見ることができます。
中ほど右の「Show on map」でリアルタイムの運行状況を地図上で確認することもできます。
Flightrader24の利用方法
Flightrader24は色々な使い方ができますが、オヤジの使い方はズバリ3つです。
- 誰かを待っている時に飛行機の現在位置をリアルタイムで知ることができる。
- 自分の乗る機材が折り返し使用の場合、使用機材の到着状況を確認し、遅延の有無を推測することができる。
- 搭乗便の過去1週間の遅延状況を確認する。
Flightradar24 | フライトトラッカー
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Jet Lovers
最後は自分のフライトの管理ができるJet Loversです。Jet LoversはアプリはなくWEBサイトでのサービス提供です。日本語にも未対応です。
全く実用的ではなく、無くても困らないサービスではありますが、自分のフライトの歴史を振り返ることができるこのサービスは旅好きにはたまらないサービスです。
利用するには登録する必要があります。FacebookやTwitterのアカウントでも登録可能です。
登録してログインすると下記のような画面が表示されます。
これまでのフライトの歴史を様々な視点から分析してくれます。
下部に行くとグラフでより分かりやすく表示してくれます。
成田よりもクアラルンプール国際空港の方が利用回数が多いなど、新たな気づきを与えてくれます。
繰り返しになりますが、このサービスは無くても全く困りませんが、旅好きな方ならこのサービスの良さが分かっていただけると思います。
*便名から機材情報を自動入力する機能がなくなり、使い勝手が悪くなりました。
おわりに
いかがだったでしょうか。
いずれのサービスも無くても良いものですが、利用することにより旅をもっと便利に、そしてもっと楽しむことができることは間違いありません。
日本語に対応していないサービスもありますが使い方は難しくありませんので、ご自身のニーズにあったものがありましたら、ぜひお試しください。
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