日帰りも可能!お得感満載のメコン川クルーズの予約方法&体験記

メコン川クルーズ ベトナム
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こんばんは、ムスコです。

ホーチミンは市内観光もいいですが、市内から少し離れたところにも日帰り観光が可能なスポットがいくつかあります。

有名なところで言ったらメコン川クルーズやクチトンネル 、カオダイ教総本山があるタイニンなど。

その中で、今回はメコン川クルーズの予約方法と魅力を伝えたいと思います。

メコン川クルーズとは

メコン川クルーズとは、その名の通り、ベトナムのメコンデルタを流れるメコン川を実際に小型船や手漕ぎボートで下るツアーです。

その他にもココナッツキャンディー工場を見学したり、民族音楽を聞いたり様々なイベントが盛りだくさんです。

メコン川とはベトナム以外に中国、タイ、カンボジアなどを通るアジアで7番目に長い川です。

そのような雄大な規模の川を下るのは非常に爽快で心地よいものです。

予約方法

主な予約方法は2つあります。ネット予約と現地のツアー会社で申し込む方法です。

ネット予約

ネット予約は文字通り事前にツアーを申し込んでおく方法です。

様々なサイトから申し込めますが、主要なサイトのリンクを下に載せておきます。

VELTRA

トラベルコ

様々な値段がありますが、正直どのツアーもほとんど内容は変わりません。

ただ一つ言えることは、日本語ツアーは英語ツアーより少々高めに値段が設定されている点です。

どちらを選ぶかは個人の好み次第でしょうが、正直に言って英語ツアーでも全く問題ありません。

TOEICのリスニングの得点が500点中210点しかないムスコでも説明は半分くらい聞き取れ、問題なくツアーについていくことができました。

少しでも値段を抑えたい方は英語ツアーを選択してみてはどうでしょうか。

現地の旅行会社で予約

こちらはネットでの予約に比べると少々難易度が高いと感じる人が多いかもしれません。

ですが、正直に言ってネットで色々な情報を記入するよりも早くツアーの予約を入れることができます。そして何よりも安い。私の場合、210,000ドン(約1000円)で購入することができました。

個人的には現地旅行会社でツアーを申し込むことをオススメします。

では、順序を持って説明したいと思います。

まず旅行会社でツアーを申し込む場合は、もちろん旅行会社に行きます。

ホーチミン、特に第1区には数え切れないほどの旅行会社があります。どの旅行会社でもいいのですが、あえて選ぶとしたら宿から一番近い旅行会社を選ぶといいでしょう。大体集合場所が旅行会社になるからです。

ちなみに私はこの旅行会社を利用しました。SAPPHIRE

場所はこちらになります。

もし不安な方はこちらの旅行会社をご利用ください。カタコトの日本語を話せるとても優しいスタッフが対応してくれました。

さて、次に申し込み方法ですが、こちらは単純にツアー名と日にちを言えばいいだけです。

"I want to go to Mekong Delta Cruse tomorrow." という感じに言えば旅行会社の方は理解したくれるので、その後は彼らに任せておけば安心です。

ここで注意しておきたいことはなるべく前日までには予約をしておくことです。

当日は予約できないという情報もありますし、メコン川クルーズは開始時刻がそもそも7時30分くらいなので当日予約はほぼ確実にできません。

一方前日予約であればほぼ確実にできます。

どっちを選ぶべき?

一概に言うことはできませんが、日本語ツアーに参加したい方はネット予約が確実です。

というのも、現地の旅行会社は日本語ツアーをほとんど扱っていないからです。

一方、価格重視でいきたい方であれば現地の旅行会社で申し込むのが良いでしょう。

ただ現地の旅行会社を利用するのに多少の抵抗を持っている方もいると思われます。そのような方はネット予約でも良いと思います。

なぜならネット予約でも安いものであれば2000円弱で申し込むことができるからです。

さらにネット予約は現地での予約と違って確実にツアーに参加することができます。

これらのメリットを考慮した上で自身に合った予約方法を利用してみてください。

メコン川クルーズ体験記

さて、ここからはメコン川クルーズの体験記を書いていきたいと思います。

予約

上にも載せた旅行会社でツアーの申し込みをしました。

値段は知らなかったものの安いと信じて、高ければ断ればいいや精神で。

実際に個人的に安いと思ったので申し込みました。

申し込むとバウチャーが貰えました。

メコン川クルーズ バウチャー

そして7時30分までには旅行会社に来るように言われてホテルに戻りました。

ツアー当日:出発

旅行会社に7時30分に行くとベトナム人の方が一人いましたが、肝心の旅行会社が空いてません。

ベトナム人の方もツアー参加者だったため一緒に待つこと20分、やっと旅行会社の人が来ました。

しかし、その場でもう少し待てとのこと。

指示通り待っていると、どこからか紙を持ったツアー担当者らしき人がやってきたのでバウチャーを見せる。

その後3分ほど歩いた場所に20人くらいのツアー参加者が集まっているところへと連れていかれました。

そしてバスが到着すると続々と乗車。かなり小さめのバスで席は自由席でした。

ちなみにバスの中では水が配られ、名簿に名前、国籍、生年月日を記入しました。

ほとんどの観光客は欧米の方でしたね〜

竹とココナッツの紹介&お土産購入タイム

1時間40分バスに乗ったところである施設に到着。

ここからボートに乗るのかと思いきや、施設の中で竹とココナッツの魅力を演説される。

その後お土産売り場に行き、様々な竹&ココナッツ製の商品を買わせようとする。

商品は、タオル、服、パンツ、石鹸、ココナッツオイルなど品揃えはかなり豊富。

初めはびっくりしたけど、実際にかなり買いたくなりましたね。買いませんでしたけど。

売り場を抜けるとバスに戻るように言われ、全員揃ったら再び出発。

ついに到着、メコン川

10分も経たないうちに今度こそメコン川に到着しました。メコン川

ガイドさんが手続きを終えるといよいよ小型船に乗船。

メコン川クルーズ

意外と早いスピードで対岸へと進む。5分から10分くらい経つと対岸に到着。そこには手漕ぎボートが待ち構えていたので乗り換え。定員は4名でした。

メコン川クルーズ

手漕ぎボートでは実際にカヌーを持って漕ぐこともできます。非常に貴重な体験ですね。

手漕ぎボートは2kmくらい、15分くらいかけてゆっくりと進みました。

伝統音楽

手漕ぎボートを離れ、しばらく歩くと、フルーツの置かれた机がいくつかあり、そこに座ります。

フルーツを食べているとどこかしらから地元の方がやってきて伝統音楽を披露し始めます。とても楽しい雰囲気でした。

メコン川クルーズ

ちなみにチップを入れる箱が各机にあるので是非入れてあげましょう。

蛇との出会い

伝統音楽鑑賞後、しばらくまた歩きます。すると今度は養蜂場に行きます。

メコン川クルーズ

怖くて持てませんでした。

そのあとは近くにある机に座ってお菓子を食べながら小休止。ツアー客同士がだいぶ仲良くなり始める。

しばらくすると、端っこでガイドさんがツアー客を呼び始めたので、行ってみると…そこには巨大な蛇が!

ツアー客はみんな首から蛇をかけ始めました。

もちろん自分も。

メコン川クルーズ

こんな小さな子供達まで。

メコン川クルーズ

蛇が首からいなくなった後もしばらく首に蛇の感触が残り続けましたね…

ココナッツキャンディー工場

小型ボートになって今度はココナッツキャンディー工場へ。

メコン川クルーズ

実際にココナッツキャンディーの制作過程を紹介されながら、味見をしながら進んでいきます。

見学が終わるとお土産広場へ。

私はココナッツキャンディーのあまりの美味しさに二袋も買ってしまいました…

昼食&自由時間

昼食もまた別の島へと移ってからでした。

昼食は肉料理、魚料理、豆腐料理の中から選べます。小型船の中でどれがいいか選びます。私は豆腐料理を選びました。

メコン川クルーズ

結構豪華ですよね。非常に美味しかったです。

さて、昼食後は1時間ほど、自由時間となります。自転車で島を回るのもよし、散歩もよし、ハンモックで休むもよし。

メコン川クルーズ

メコン川クルーズ

動物もいて、かなり充実した自由時間を過ごせました。

帰宅…と思いきや永長寺へ

自由時間終了後、大体40分くらいかけて元の場所に戻ります。

ここからホーチミンに戻る…と思っていたのですが、なんと近くにあった永長寺へ。

永長寺

意外と見応えのあるお寺で、30分くらい時間が貰えました。

ホーチミンへ、そして解散

今度こそ本当にホーチミンへと帰ります。

帰りも大体1時間30分くらいかかり、5時過ぎにホーチミンに到着。

到着次第解散です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

私は普段ツアーを使いませんが、メコン川クルーズはツアーを使わざるを得ないので利用しましたが想像以上に良かったです。

余りにも充実していて驚きました。これで1000円はかなり安いと思いました。

今回のツアーは一人で参加したのですが、同じ観光客同士意外と仲良くなれます。

メコン川クルーズは一人でも複数人でも楽しめる素晴らしいツアーです。興味のある方は是非参加してみてくださいね。

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