日本的なサービスと快適な立地が魅力、K Hotels台北松江のレビュー

こんにちは。オヤジです。

今回の台湾出張ではK Hotels台北松江（タイペイソンジャン）に宿泊しました。

K Hotels台北松江はMRTの行天宮駅から徒歩1分と抜群の立地を誇っておりビジネス、観光の拠点として最適です。

K Hotelsグループについて

K Hotelsは台北市を中心に台湾で9つのホテルを運営する地場のホテルグループです。中国語では「柯達大飯店」と表記されます。

以下、オフィシャルサイトの記述を抜粋しながら、K Hotelsの特徴をまとめます。

日本的なサービス精神と管理方式を導入し、優良ビジネスホテルブランドのイメージを確固なものといたしました。
K Hotels オフィシャルサイトより

日本のホテルのサービスと運用を意識していることが分かります。

最上のベッドと水周りを配した温もりのあるビジネスホテルを目指し、グループ創設数年来変わらぬサービス精神を堅持しつつ、つねに新しい感動をお客様にお届けしてまりました。
K Hotels オフィシャルサイトより

また、ベッドやトイレ、シャワーなどの水回りにも力を入れていることが分かります。

実際、スタッフのサービスや部屋のレベルは非常に高く、快適に過ごすことができました。

K Hotels台北松江はMRTの行天宮駅から徒歩1分と抜群の立地の良さを誇っています。ビジネスホテルという位置づけですが、故宮博物院や101へのアクセスもよく、観光の拠点としても使えます。

住所	台北市中山区松江路251号
電話番号	+886-2-2515-9999
WEBサイト	http://songjiang.khotels.com.tw/ja-jp/

台北松山空港からのアクセスですが、MRTでは2回乗換をしないといけませんが、乗り換え時間と歩行時間を含めた所要時間は20分弱ほどです。

私は空港からUberを利用しましたが、所要時間は9分でTW$141（約635円）でした。

ホテルの周りには、コンビニやスターバックス、スーパーもあり、非常に便利です。

K Hotels台北松江の主なサービスと設備についてまとめます。

日本語を話せるスタッフの方が複数名在籍しています。

私が宿泊したのはスタンダードダブルルームで、ホテルのWEBサイトによると、部屋のサイズは約16-20㎡です。

景色はあまりよくありませんが、バルコニーが付いています。

ダブルベッドですので、一人で寝るには十分な広さです。

バスルームはシャワーブースとバスタブが別々になっているところが嬉しいです。

トイレはウォッシュレット式です。海外ではウォッシュレットがないことが多いため、ポイントが高いです。

アメニティ類は一通り揃っています。

朝食会場の写真を取り忘れてしまったのですが、食事会場は2階のKラウンジです。あまり広くはありませんが、部屋数85室という中規模ホテルですので、いつもスムーズに朝食をとることができました。

食事内容は、ごはん、みそ汁、納豆、から中華粥、パンまで和洋中すべて揃っています。おかずは中華と洋食がメインです。

ドリンク類は牛乳、乳酸飲料、ヤクルト、フルーツジュース、コーヒーまで一通り揃っています。

ホテルの朝食としては平均的な内容だと思いますので、朝食は付けず、台湾の定番の朝ごはんである鹹豆漿（シェントウジャン）や台湾式おにぎり「飯糰(ファントォアン)」をレストランで食べる選択肢もありだと思います。

2023年現在、スタンダートタイプのダブルルームは約14,000円〜15,000円程度です。

4年ほど前に泊まった際には1泊10,000円程度だったと記憶していましたので、高くなっていてびっくりしました。台湾滞在中は、ホテルに限らず物価全般がが高く感じました。海外旅行好きとっては、円安の影響が厳しいですね。

K Hotels台北松江は抜群の立地と、日本的なサービスの良さが売りのホテルです。実際、予約サイトのレビューや口コミを見ても、日本人の常連客が多いことが分かります。

海外でありながら、日本的のようなサービスを受けることができるおすすめのホテルです。