こんにちは。オヤジです。
2023年11月にジョホールバルからシンガポールへ陸路で国境越えしました。シンガポールからジョホールバルへの移動方法はいくつか他のブログ記事を見かけましたが、ジョホールバルからシンガポールはほとんど見かけませんでした。
初めての場合、分かりづらい点もありますので、今回の記事で詳細をお伝えします。
ジョホールバルからシンガポールへの移動方法
ジョホールバルからシンガポールへ移動する際には、バスか国際タクシー、または電車を利用することができます。電車は本数が少なく、タクシーは値段が高いのでバスを利用するのが一般的だと思います。
ジョホールバルとシンガポールは2本の橋で結ばれており、どちらの橋でも国境越えが可能ですが、今回はより一般的なJBセントラル発のバスを利用しました。
以下は、JBセントラル発の国境越えバスの情報となります。
バスの詳細や予約は下記のCausway Linkのオフィシャルサイトをご覧ください。
イミグレーションへの行き方
大型ショッピングモール シティ・スクエアを目指してください。
シティ・スクエアの3階から"JB Sentral"か"Woodlands"という看板を目印に進み歩道橋を渡ります。
歩道橋を渡った後は"Woodlands"を目指してください。
Woodlandsはシンガポールの地名で、案内板にSingaporeと文字は出てきませんのでご注意ください。
結構距離がありますが、ひたすら"Woodlands"の方に進んでください。
別のビルに入りますが、ここでも"Woodlands"の方へ進んでください。
なかなかイミグレーションが見えてこないので心配になりますが、"Woodlands"の方へ進めば大丈夫です。
歩道橋を渡り歩くこと約10分、やっとイミグレーションに到着です。出国審査は右手の方に進んでください。
バスターミナルへの行き方
出国審査後は"Departure Platform"の方に進みます。
ここで問題発生。プラットフォームがAとBの2つに分かれているではないですか。
困った時は人の流れについていくという方針でPlatfrom Aの方に行きました。
Platform Aの様子です。黄色いバスが並んでいますが、その中から目的のバスを見つける必要があります。
バスの乗り方
JSセントラルからの国境越えバスの行き先は、KranjiかQueen Street、Newtonになります。
行き先 | バスナンバー | 料金 |
---|---|---|
Kranji | CW1 | 2.6リンギット |
Queen Street | CW2 | 4.8リンギット |
Newton | CW5 | 4.6リンギット |
ちょうどCW2のバスが停車していましたので、Queen Streetまで行きました。
Queen Streetのバスステーションから最寄りの地下鉄駅であるブギスまで徒歩7,8分くらいの距離です。
乗車時に料金を支払いますが、なぜか行き先を聞かれますので、Queen Streetといえば大丈夫です。
料金と引き換えに乗車券をもらいますが、シンガポール入国後も使用しますのでなくさないようにしてください。
現金のほかManja Linkという交通カード、VISAタッチでも支払うことができます。現金払いの場合、お釣りが出ませんのでご注意ください。
バスは普通の路線バスのようなタイプでした。社内は激混みで座れない方も多数いました。
シンガポール入国
ジョホールバルを出発して5分くらいでシンガポール側のイミグレーションに到着します。
一旦バスを降りてArrival Hallに入ります。
"All Passport"の方に進み、自動化ゲートで入国の手続きをします。
入国手続き後は、荷物検査を受けArrival Hallを出ます。
目の前にバス乗り場がありますので、目的地のレーンに並びます。
乗ってきたバスに再度乗るわけではありませんでした。ジョホールバルで行き先を聞かれたということは、シンガポールのイミグレーションまではどの国境越えバスに乗っても良かったのではないかと推測します。
バスが到着しましたら、ジョホールバルでバス乗車時にもらった搭乗券を見せてバスに乗ります。
約30分ほどでQueen Streetのバスターミナルに到着します。
Queen Streetバスターミナル
Queen Streetのバスターミナルは周りには何もありません。
地下鉄のブギスまで徒歩7,8分くらいで行くことができます。
まとめ
バスでの国境越えは普段経験することができませんので、非常に楽しかったです。
ジョホールバルからシンガポールは1時間かからないくらいの距離ですので、シンガポールに行く機会があれば、ぜひジョホールバルまで足を伸ばしてみてください。
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