こんばんは。オヤジです。
マカオは、アジアの中でも特に多文化が融合した魅力的な観光地です。歴史的な建造物や華やかなカジノ、世界遺産に登録されている美しい街並みなど、見どころが満載です。
今回のマカオ訪問はトランジットで1日しか観光の時間がなかったため、世界遺産巡りを優先しました。そのため、世界遺産巡りに便利なマカオ半島にに位置する「ホリデイ・イン エクスプレス マカオ シティ センター(Holiday Inn Express Macau City Centre)」を利用しました。
本記事では、ホリデイ・イン エクスプレス マカオ シティ センターを詳細にご紹介します。
ロケーション
ホリデイ・イン エクスプレス マカオ シティ センターは、その名の通りマカオ半島の中心部に位置しています。アクセスの良さはこのホテルの最大の魅力です。
主要観光スポットへのアクセスが非常に便利で、例えばセナド広場やセントポール天主堂跡までは徒歩圏内です。また、周辺には多数のレストランやスーパーマーケットがあり、マカオのグルメやショッピングを存分に楽しむことができます。
住所 | Avenida Do Dr.Rodrigo Rodrigues No.S 338 - 362-B, Macau |
電話番号 | +85385908888 |
URL | https://www.ihg.com/holidayinnexpress/hotels/jp/ja/macau/mfmmc/hoteldetail |
サービスと設備
サービスと設備を一覧でまとめます。
ホテルランク | ★★★ |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 12:00 |
喫煙/禁煙 | 全室禁煙 |
冷蔵庫 | あり |
無料ミネラルウォーター | あり(2本) |
その他無料飲食物 | インスタントコーヒー、紅茶 |
朝食 | あり |
電源コンセント | ユニバーサルタイプ |
USBポート | あり |
フリーWi-Fi | あり |
セーフティボックス | あり |
シャワー | あり |
シャワー温度調整 | 良好 |
シャワー水圧 | 高 |
バスタブ | なし |
バスアメニティ | ボディソープー、シャンプー、コンディショナー |
その他アメニティ | 歯ブラシ、ひげ剃り等 |
ウオッシュレット | なし |
ヘアドライヤー | あり |
スリッパ | あり |
アイロン | なし |
ズボンプレッサー | なし |
マカオのホテルですが、カジノはありません。
室内の様子
ホテルの客室は、シンプルで清潔感があります。
ホリデイ・インですので、ベッドや枕は良質で長旅の疲れを癒すのに最適です。
コンセントはユニバーサルタイプのものが3箇所あります。タイプAのUSBポートもありますので、複数のガジェットを同時に充電することも可能です。
バスタブはありません。シャワールームもやや狭めですが、水圧や温度調整は問題ありません。
トイレはウオッシュレットではありません。
朝食サービス
ホリデイ・イン エクスプレス マカオ シティ センターでは、すべての宿泊プランに朝食が含まれています。部屋数も259と多いため朝食会場は非常に混雑しています。
私たちはあまりの行列の長さに朝食をホテルでとることは断念しました。
テレビのホテル案内チャンネルやエスカレーターに朝食会場の混雑予想がありますので、それを参考に空いている時間に会場に行くようにしてください。
環境への配慮
ホリデイ・イン エクスプレス マカオ シティ センターが属するIHGグループは、環境に配慮した取り組みを積極的に行っています。
エネルギーの節約やリサイクルの促進など、地球環境への負荷を最小限に抑えるための様々な努力がなされています。
宿泊者に対しても、タオルの再利用など、環境にやさしい行動を促すための案内が提供されています。
周辺観光スポット
ホリデイ・イン エクスプレス マカオ シティ センターに宿泊するなら、ぜひ訪れてほしい周辺の観光スポットをいくつかご紹介します。すべて徒歩で行くことができます。
セナド広場(Senado Square)
マカオの歴史と文化が凝縮された場所で、美しい石畳の広場とポルトガル風の建物が特徴です。昼夜を問わず観光客で賑わい、写真スポットとしても人気です。
セントポール天主堂跡(Ruins of St. Paul's)
マカオを象徴する歴史的建造物の一つ。壮大なファサードだけが残るこの遺跡は、ユネスコ世界遺産に登録されており、訪れる価値が十分にあります。
グランド・リスボア(Grand Lisboa Palace)
大規模なカジノリゾートであり、そのユニークな外観からマカオのランドマークとして多くの観光客が訪れています。
マカオ半島の観光については下記の記事もご参照ください。
価格
私が利用したのは2023年12月30日でしたが、1泊2日スタンダードダブル、大人2名で28,701円でした。
年末年始ということで通常の2倍くらいの価格です。繁忙期以外は13,000円〜14,000円位が相場です。
為替の影響もありますが、コロナ後のマカオのホテル価格はかなり高くなっています。
2019/2020年の年末年始もマカオに行き、その時はコタイにあるザ パリジャンに宿泊したのですが、1泊2日、大人2名で18,000円でしたが、今回チェックした時には40,000円を超えていました。
マカオはカジノ収入があるので、ホテル価格が安いイメージでしたが、繁忙期に関しては相応の価格になっています。
注意点
今回の旅行で改めて気づいた点がありますので共有します。
入国カードの提示
マカオへの訪問は3回目でしたが、今回チェックイン時に入国カードの提示を初めて求められました。マカオの法律が変わったのか、このホテルだけのルールのなのかはわかりませんが、入国カードは出国までは保管し、チェックイン時にはすぐに取り出せるようにしておいてください。
交通手段
今回一番苦労した点は空港までのアクセスです。マカオ半島中心部では、ホテルではタクシーを手配してもらえず、タクシー乗り場から乗る必要があります。
しかし、タクシー乗り場は信じられないほど長い行列ができており、結局公共バスを利用しました。バスも利用者が多く、1本目には乗れず、2本目のバスになんとか乗ることができました。
マカオ半島から空港への移動の際は早めに移動するか、あらかじめ車をチャーターしておくことをおすすめします。
klookでマカオ国際空港送迎サービスを見るマカオはUberやGrabなどの配車サービスは使えません。
おわりに
ホリデイ・イン エクスプレス マカオ シティ センターは、その立地の良さ、快適な客室、充実したサービスと設備、そして環境への配慮など、あらゆる面でゲストの満足度を高めるための工夫が凝らされたホテルです。
特に、マカオ半島の世界遺産を観光する場合、セナド広場が徒歩圏内にあるため、観光の拠点として最適です。このホテルを選べば、マカオの魅力を存分に楽しむことができ、快適で思い出深い滞在をお約束します。
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