世界の床屋から〜バンコク編〜

床屋 タイ
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こんばんは、ムスコです。

私はバンコクに行った際に床屋に行って髪の毛を切りました。

その理由はいたって簡単で、最後に髪の毛を切ってから5ヶ月経っていたこと、タイが予想以上に暑かったこと、そして面白そうだったからです。

せっかく海外で髪の毛を切るので、その国のオススメの髪型にしてもらいたいと思って

「Please give me your recommended hair 」

とオススメの髪型を注文しました。ちなみにこれが正しい英語なのかは全くわかりません。

さて、ここからは髪を切った時の詳細についてお送りします。

髪の毛を切った場所は、BTSチットロム駅から徒歩1分の場所にあるアマリン・プラザ。

元々はお昼を食べるために立ち寄ったのですが、床屋を見つけたので勢いでお店に入って行きました。

お店の名前は把握していませんが、内装は非常に綺麗で、店員さんの対応もしっかりしていました。

バンコク 床屋

私が行った時は満席だったせいで、1時間待ちとなりましたが、その間は一旦床屋から出て昼食休憩。

Egg NoodleをTHB60、チョコレートジュースをTHB40で購入。

Egg Noodle

とても美味しかったのです。が、実はEgg noodeleは下記のもののように、スープなしのを頼んだのです。

Egg Noodle without Soup

本当に言葉には苦労しました。

本題に戻る前に、もう少しだけ寄り道をさせてください。

こちら、髪の毛を切る前のムスコです。

ムスコ 床屋 カット前

めっちゃドアップの下手くそな鏡を使った自撮り。

申し訳ありません。初めての自撮りだったのでどのように撮ればいいのかわからなかったのです・・・

さて、今度こそ本題に戻ります。

1時間ほど待ってついに出番が回ってきました。

日本と同じで、カットに入る前に髪の毛を洗ってもらいました。

正直、下手くそで、水はバシャバシャ服にかけてきますし、耳の中には大量の水が。

ただ、きちんと謝罪していましたし、私もこんなもんと思っていたので特に気にすることはありませんでした。

水洗いの後、ついにカットに入ります。

どんな髪型にされるのだろうかというワクワクとともに、変な髪型にされそうな恐怖も多少ありました(笑)

カットの仕方は日本とほとんど変わりません。

むしろ、ムスコが利用したお店は、床屋というよりは日本でいう美容院みたいところだったのでしょう、ものすごく丁寧にカットしてもらえました。

カットすることおよそ1時間、ついにタイヘア?が完成しました。

ムスコ 床屋 カット後

またまた下手くそな自撮り写真。サングラスに撮っている姿が写り込んでて非常にかっこ悪いですね(笑)

ただ予想よりかなりしっかりとした髪型にしてもらいました。

床屋でのカットはタイ観光2日目のことだったのですが、帰国するまでの間にこの髪型がタイヘアなのかはともかく、東南アジア系の髪型なのかと実感する出来事が多々ありました。

①バスで隣になった白人と話した時

「Are you Filipino?」(フィリピン人?)

②乗合ソンテウで隣になった日本人の会話

ソンテウにはムスコ、日本人旅行者2人、白人4人が乗っており、ムスコは日本人に話しかけようと思っていたのだが、話が面白かったため少し黙っていたところソンテウの値段の話になった。

A:「本当のところこのソンテウの相場はいくらくらいだべ?俺らは50バーツで、さっき降りた白人は40バーツしか払ってなかったけど。」

B:「この隣に座っとるタイ人はきっと相場やろうから少し話しかけてみる?」

A:「せやろうなあ。まあ降りるときに確認すればええやろ」

的な感じで会話をしていたのですが、彼らの隣に座っていたのはムスコ一人でした。

完全に現地の方と間違えられていたのです(笑)

結局彼らが先に降りたのですが、ソンテウが発車するときに日本人であることを告げると「嘘や〜」て感じでムスコが日本人であることを半信半疑な状態で別れを告げました。

どうでもいいですが、ソンテウにムスコはTHB60払ったので一番ぼったくられていました(笑)

③ドンムアン空港へ向かうバスでの出来事

空港へ向かう途中に、恐らくバスの中で初めて出会ったのであろう日本人が会話をしていたので、彼らの会話が止まったときに話しかけて見ました。

A:「えっ、日本人の方だったんですか?」

B:「タイ人じゃないにしても、日本人とは全く思ってもみませんでしたよ」

ちなみに日本に帰国後、会う人全てに、「隠していたけど俺実はタイ人のハーフなんだ」というとほぼ全員が信じ、中には「やっぱりそうだったんだ、そうだと思ってたよ」「ずっと前から知ってたよ」などと言われる始末。

もともと顔が東南アジア系であるとは自覚していたのですが、ここまでの反響は予想外でした。

ちなみに上記ソンテウに乗った日は、シーサッチャナーライ歴史公園を観光した日で、帽子をかぶっていたのですが、その時の写真がこちら。

・・・・自分で見ても全く日本人には見えません。てか大学生って言われても全く信じませんね。

もはや完全に東南アジア系のおっさんですよ(笑)

書き忘れていましたが、お値段はTHB600(およそ2000円)でした。

もっと安いとこをもあるそうなので、またバンコクに行ったら髪の毛を切ってきたいと思います。

正直、ものすごく楽しかったのでまた海外に行ったら髪の毛を切ってくる予定です。

8月にはベトナム、9月にはタイとラオスに行く予定なのですが、特にベトナムはかの有名なセクシー床屋があるそうなのでぜひ行きたいと考えています。

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