コスパ最強!成田−仁川 エチオピア航空エコノミークラス搭乗記

エチオピア航空 エコノミークラス
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こんばんは。オヤジです。

11月の週末を利用してソウルに行ってきました。利用した航空会社はエチオピア航空です。エチオピア航空はソウル経由でアジスアベバまで就航しており、金曜日の夜成田発、日曜日の夜に成田着という私のような弾丸旅行愛好者にはうってつけの便があります。

しかも値段はLCC並みに格安。これは利用しない手はないですね。

エチオピア航空について

エチオピア航空はその名の通りエチオピアのフラッグシップキャリアです。仁川経由でアジスアベバと成田間を週5便運行しています。

2019年12月現在の時刻表は以下のとおりです。

<往路>

  • ET673便 20:40 成田発 23:20 仁川着
    *月、火、水、金、日運行

<復路>

  • ET672便 16:50 仁川発 19:40 成田着
    *月、火、水、金、日運行

職場が成田空港に近い方は、金曜日の仕事後にそのまま韓国に行き、日曜日の夜に戻ってくるという非常に使い勝手のよい曜日・時間帯に運行しています。

マイレージについて

エチオピア航空はスターアライアンスに加盟していますので、マイレージはANAマイレージクラブに加算可能です。

ANAカード非保持でANA上級会員のステータスがない場合、東京−ソウル間は加算率100%で片道758マイル、往復で1,516マイルを獲得することができます。

今回利用した格安の運賃は30%の加算率でした。

成田空港でのチェックイン

成田空港ではスターアライアンス加盟航空会社が利用している第1ターミナルを利用しています。第1ターミナルの南ウイングです。

成田空港Fカウンター私がチェックインした時はFカウンターでした。

スターアライアンス加盟ですので、ANAの職員がチェックイン手続きをしてくれます。

エチオピア航空チェックインカウンタースターアライアンスゴールドメンバーとビジネスクラス搭乗の方は優先チェックインカウンターを利用できます。

エコノミークラスのチェックインカウンターもチェックインの乗客の方は多くはありませんでしたが、多くの荷物を預ける方が多いので、進行はスローでそれなりに時間がかかっていました。

機内設備とアメニティ

エチオピア航空の成田便の機内設備とアメニティをまとめます。

使用機材 Boeing787-9 Dreamliner
座席配置 3-3-3
シートピッチ 約79cm
シート幅 約43cm
レッグレスト なし
フットレスト なし
モニターサイズ 9インチ
機内エンターテイメント 普通(洋画はまずまず)
読書灯 なし
電源 あり(ユニバーサルタイプ)
USBポート あり
機内Wi-Fi なし
ブランケット あり
スリッパ なし
その他アメニティ なし

座席の並びは3-3-3です。緑の座席がインパクトがあります。

エチオピア航空シートピッチも座席の幅も標準的です。

エチオピア航空アメニティ類は枕と毛布のみで、事前に座席に置かれています。

写真に写っている黄色い物が入った袋はアメニティです。短距離でもアメニティが付いているのか!と感心したのも束の間…客室乗務員が慌てて回収しているのではないですか。聞いてみると、仁川−アジスアベバ間のアメニティを間違って置いてしまったそうです。

エチオピア航空

モニターは9インチ。モニターの下にUSBポートがあります。電源は横の座席との間にユニバーサルタイプのものが付属しています。

イヤフォンは席にはありませんが、客室乗務員にお願いすればお借りすることができます。

エチオピア航空

エチオピア航空の機内安全ビデオはかなりユニークでツッコミどころ満載でした。搭乗される機会がありましたら、ぜひお楽しみください。

サービス

短いフライトでしたが、客室乗務員の方はみなフレンドリーで好感が持てました。

日本語を話せるスタッフや日本語の案内はありませんでしたので、その点は注意が必要です。もっとも成田−仁川間くらいの距離でしたら問題はないと思いますが。

機内食

成田−仁川間は飛行時間2時間強ですが、機内食はしっかりしたものが提供されます。

以下、実際の機内食をご紹介します。

2019年11月15日 ET673便

ET673便は20:40出発です。多くの方が搭乗を待っている間に食事を取られるかと思いますが、機内食は非常にしっかりしたものが提供されますので、軽めにされることをおすすめします。

機内食は2種類から選択可能です。チキンとラムでした。

エチオピア航空機内食私は珍しさからラムを選びましたが、なかなか美味しかったです。

2019年11月16日 ET672便

ET672便は16:50発で、出発後1時間ほど経って食事が提供されます。少し早い夕食というイメージですね。

復路はチキンとフィッシュの2種類から選択可能です。

エチオピア航空機内食今回はチキンを選択しました。こちらは往路のラムよりも美味しかったです。

私はワイン党ですが、エチオピアのビールを飲んでみたくてビールを選択しました。かなりコクのあるビールでした。

価格

価格は通常の時期で16,000円強からとLCC並みで、機内食や預入荷物が無料!更にはマイルが加算されることを考慮に入れると、むしろLCCよりもお得感があります。

2020年7月10日〜12日の日程で全て込み込みで14,520円で予約できました。あまり早過ぎてもだめですが半年くらい前に予約すると本当に安いですね。
(2020年1月26日追記)

総合評価

エチオピア航空には馴染みがない方が多いかもしれませんが、仁川行きに関しては、非常にコストパフォーマンに優れており、お得感があります。

また、運行の曜日と時間も非常に使いやすく週末に国内旅行よりも安くソウルまで行くことが可能です。

私自身も次回ソウルに行く時にもまた利用しようと思います。

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