こんばんは、オヤジです。
観光地に行った時に頭を悩ませるのが食事ではないでしょうか。有名な観光地になるほど、観光地価格でクオリティも店によっては今ひとつ、という経験をした方も多いことと思います。
ワット・ポー近くにあるカフェレストラン「バーン タ ティエン」は、バンコクを代表する観光スポットであるワット・ポーの至近に位置しながら、リーズナブルな価格で本格的なタイ料理を楽しむことができます。
今回の記事では、「バーン タ ティエン」の詳細についてお届けします。
ワット・ポー至近のロケーション
お手頃価格で美味しいタイ料理が楽しめるレストラン「バーン タ ティエン(Baan Tha Tien Cafe)」はバンコクの王道観光地であるワット・ポーのすぐ近くに位置しています。
観光客で賑わう地域にありながら、リーズナブルな価格設定で本格的なタイ料理を楽しむことができます。
観光客が多いという地域柄、超ローカルなレストランではなく、観光客にも敷居が低く入りやすいところもおすすめポイントです。
また、英語メニューもあり、ほとんどのスタッフが英語を話せますのでコミュニケーションにもあまり苦労しません。
- インフォメーション
- 地図
住所 | 392, 2 Maha Rat Road, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok 10200, Thailand |
電話番号 | +66951515545 |
https://www.facebook.com/BaanThaTienCafe | |
営業時間 | 7:30 - 17:00(ラストオーダー16:30) |
定休日 | なし |
支払方法 | 現金のみ |
朝早くからオープンしていますが、閉店も17時と早いのでご注意ください。
立地は非常に便利で、ワット・ポーや王宮などのバンコクの必見観光スポットからも近く、チャオプラヤー川の東岸に位置しています。
具体的には、ワット・ポーを左手に見ながらマハラート通りを進み、右側に店舗があります。
お店の看板が小さいため、場所が少し分かりづらいです。「RIVA ARUN」の看板を目印にしてください。
実際に注文したメニューのご紹介
メニューの種類は豊富で、グリーンカレー、パッタイ、トムヤンクン、エビの炒め物など代表的なタイ料理に加え、パスタなども楽しむことができます。
また、レストランの英語名が「Baan Tha Tien Cafe」と「Cafe」がついていますので、ドリンクの種類も豊富です。
私たちが実際に注文したメニューをご紹介します。
妻が注文したのはパッタイとココナッツジュースです。妻は初パッタイでしたが、すっかりハマってしまったようです。ココナッツジュースもボリュームたっぷりで大満足でした。
ソムタムは2人でシェアしましたが、酸味が程よく効いていて美味しかったです。私は大丈夫でしたが、妻は「辛い、辛い」と言って食べていましたので、辛いものが苦手な方は辛さ控えめで注文するのが良いと思います。
私はグリーンカレーを注文しました。グリーンカレーはチキンとポークから選べますが、今回はチキンを選びました。辛いもの好きの私ですが、本場の辛さはハンパないので、辛さ控えめで注文しましたが、思っていたほどスパイシーではなくちょっと拍子抜けでした。ただ、お味は日本で食べるグリーンカレーよりもクリーミーで絶品でした。
この他にアイスコーヒーを1杯注文し、料金は381バーツ、お釣りをチップとして置いてきましたので、トータルでは400バーツ(約1,720円、1バーツ=約4.3円で計算)とひとり1,000円以下で料理とドリンクを楽しめました。
チップはマストではありませんが、レジの横にチップ用の箱が置かれていますので、お釣りの端数をチップとして置いていくのがスマートです。
店内の様子
店内はモダンな内装でおしゃれな雰囲気です。
中央に長テーブルが設置されており、一人でも気軽に食事を楽しむことができます。
店内はあまり大きくありませんので、すぐに満席になってしまいます。上の写真を撮ったときは団体客がちょうど出たあとで、空席がありましたが、5分後くらいには再び満席になり、外には行列ができていました。それでも、回転は早そうでしたので、そんなに長く待つ必要はないと思います。
店内はエアコンがしっかり効いており、観光で疲れた体を心地よく癒してくれます。
利用はしませんでしたが、フリーWiFiとトイレも完備されています。
まとめ
バーン タ ティエンは、バンコク観光の定番スポットであるワット・ポーのすぐそばに位置し、本格的なタイ料理を手頃な価格で楽しめる人気のレストランです。
リーズナブルな価格で絶品のタイ料理を味わえば、旅の思い出がさらに色鮮やかなものになること間違いありません。ワット・ポーや王宮観光の際には、ぜひ足を運んでみてください。
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