こんばんはオヤジです。
ムスコのベトナムの旅をお届けしていましたが、ムスコが急にスリランカに旅立ちましたので、代わりに7月末に行ったバンコク出張関連の記事をしばらくお届けします。
バンコクへの出張は7月末でしたが、ANAを利用しましたので、出発までのひとときをANAラウンジで過ごしました。
今回利用したラウンジは、以前記事にした羽田空港国際線ビル114番ゲート付近のANAラウンジではなく、羽田空港国際線におけるANAのメインラウンジといえる110番ゲート付近のANAラウンジを利用しました。
ANAラウンジの利用条件
こちらは以前の記事と重複しますので、私のANAラウンジの記事をご覧になられたことのある方は、スキップして次の章からご覧ください。
ANAラウンジは有料、もしくはマイレージやANAアップグレードポイントで利用することもできますが、無料での利用条件は下記のとおりです。
- ANAプレミアムメンバー(ダイヤモンドサービス、プラチナサービス、スーパーフライヤーズカード)と同行者1名
- ANA Million Miler Program 「Lounge Access Card」所持者と同行者1名
- ファーストクラス搭乗者と同行者1名
- ビジネスクラス搭乗者
- プレミアムエコノミークラス搭乗者
- ANAカードプレミアム所持者
- スターアライアンス・ゴールドメンバーと同行者1名
- 「ANA SUITE LOUNGE」ご利用券所持者
また有料、マイレージかアップグレードポイントでの利用条件は下記のようになります。
- ANAプレミアムメンバー(ブロンズサービス)=4,000マイレージ、もしくは3アップグレードポイント
- 有料ラウンジサービス=事前申込み:4,000円(US$40)、当日申込み:6,000円
国際線と国内線で利用条件が若干変わりますが、上記は国際線の例です。
詳細に関してはANAのオフィシャルサイトをご覧ください。
羽田空港ANAラウンジのロケーション
羽田空港の国際線ビルにはANAのラウンジが2つあります。114番ゲート付近と今回私が利用した110番ゲート付近にあります。
110番ゲート付近のラウンジの方が大きくて座席数も多く、営業時間も長いので、メインのラウンジとしての位置付けになっています。
ただ、もう一つの114番ゲート付近のランジと比較すると非常に混雑しており、時間帯によっては席を探すのも大変なこともあります。特に夜の時間帯にシャワーを利用したい場合は、かなり待つ必要があります。
110番付近のラウンジのロケーションですが、イミグレーションを抜けて右手の方向に進みます。
少し進むとすぐに案内板が見えてきますので、案内板に沿ってエレベーターで4階に昇ると正面にANAスイートラウンジ、左手にANAラウンジがあります。
110番ゲート付近ANAラウンジサービス概要
110番ゲート付近ANAラウンジのサービス概要を一覧でまとめます。
ラウンジ種別 | 航空会社ラウンジ |
営業時間 | 5:00~ANA運航最終便出発まで |
プライオリティパス | 利用不可 |
座席数 | 417席 |
マッサージチェア | なし |
仮眠室 | なし |
喫煙室 | あり |
キッズルーム | なし |
ロッカー | なし |
トイレ | あり/ウオッシュレットあり |
シャワー | 7室(無料) |
TV | あり |
フリーWi-Fi | あり |
電源・USBポート | 電源あり・USBポートなし |
通話ブース | あり |
ビジネスコーナー | あり |
新聞・雑誌 | あり |
食事 | あり(無料) |
ソフトドリンク | あり(無料) |
アルコール | あり(無料) |
スパークリングワイン/シャンパン | あり(無料) |
ラウンジ内の様子
受付後左手の方向にラウンジがあります。
横に細長い構造になっており、ラウンジ内に入ると右手にダイニングがあり、正面奥と左側が座席になっています。
座席の種類ですが、114番付近ラウンジと同様、ソファタイプに食事用のカウンター席、窓際のカウンター席に分かれます。
114番付近ラウンジと比較すると、カウンター席が多め構成です。
窓際のカウンター席からは飛行機がよく見えます。この日は空いていましたが、混んでいる時が多く、なかなか席を確保することができません。
喫茶コーナーの対面には雑誌や新聞が用意されています。
喫茶コーナーの奥の席は全席ソファー席になっています。
奥のソファー席の手前からの写真です。ラウンジがかなり広いことがおわかりいただけると思います。
他のANAラウンジ同様、コンセントはほぼ全席に完備されていますが、ユニバーサルタイプでもなく、USBポートもありません。
トイレは清潔でウオッシュレット付きです。
食事とドリンク
ダイニングコーナーは1箇所ですが、奥の喫茶コーナーにも食事が用意されていますので、実質2箇所ダイニングコーナーがあります。
メインのダイニングコーナーはあまりにも人が多かったので、今回は写真はパスしました。次回以降の訪問時にアップデートします。
ヌードルコーナーはダイニングコーナーの奥にあります。
奥の喫茶コーナーも写真は少なめですので、こちらもおいおいアップデートしますね。
コンパクトですが、カレーをはじめメインダイニングと同じメニューが用意されていました。
ビールはサッポロ黒ラベルとキリン一番搾りです。メインダイニングにはアサヒスーパードライが用意されていますので品揃えが異なります。
写真にはありませんが、他の国際線のANAラウンジ同様、洋酒、焼酎、日本酒、赤・白・スパーリングワインとひと通り揃っています。
この日のチョイスは我ながら訳が分からない組み合わせですね…
まとめ
羽田空港国際線ビル110番ゲート付近のANAラウンジは、羽田空港国際線のメインラウンジになっているだけのことはあり、座席数は非常に多いです。
しかし、それ以上に利用者が多く、特に夜の時間帯は非常に混雑します。
基本的にはゲートに近いラウンジを使うのがベストだと思いますが、私は114番ゲート付近のラウンジが空いている時間の場合は、ゲートの場所を問わず114番ゲート付近ラウンジを利用するようにしています。
114番ゲート付近ラウンジについては下記の記事をご参照ください。
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