こんにちは。オヤジです。
2023年11月のペナン旅行の際にはシンガポールからペナン間の移動にジェットスターを利用しました。人生初のジェットスターでした。
1時間強の短いフライトでしたが、ジェットスターの搭乗記をお届けいたします。
ジェットスター航空について
ジェットスター航空は、2003年にオーストラリアのメルボルンで設立された格安航空会社(LCC)です。その親会社は、オーストラリアの主要航空会社であるカンタス航空です。主に日本国内線やアジア太平洋地域路線を運航しています。
日本法人であるジェットスター・ジャパンはJALグループに属し、2012年に運航開始し、成田国際空港を拠点に国内線15都市、海外3都市に就航しています。
ジェットスター航空の特徴
ジェットスター航空の特徴は、何と言っても低価格な運賃です。手荷物制限や機内食などのサービスはオプションとなっており、利用者は自身のニーズに合わせて選択することができます。
それに加えて、オセアニアとアジアを中心に豊富な路線網を誇っています。
ジェットスター・ジャパン便に搭乗すると、JALマイルを貯めることができます。
シンガポール - ペナン便について
シンガポール - ペナン便はシンガポールを拠点とするジェットスター・アジア航空によって運行されていますので、残念ながらJALマイルは加算されません。
私が利用した早朝便は水曜日と土曜日のみの運行で、飛行時間は約1時間30分です。
価格は片道で13,367円でした。午後の便ですと他社でもっと安いものもありましたが、時間的に一番早いという理由でジェットスターを選択しました。
チェックイン
ジェットスターはチャンギ国際空港では第4ターミナルを利用しています。
今回は、第1ターミナルから第4ターミナルに入国せずに移動したため、通常のチェックインの方法は試していませんが、オンラインチェックインや空港の自動チェックイン機が使えるようです。
入国しない場合、トランスファーラウンジで手続きできます。チェックインはカウンターで対面になります。
チェックイン時に復路便のEチケットの提示を求められました。復路はジョホールバルから陸路でシンガポール入国する予定だったため、その旨を伝え、シンガポールから成田までのEチケットを見せることによりチケットを発券してもらえました。
ジェットスターはチェックイン時でも座席指定は有料になるため、座席指定はしませんでした。
搭乗
シンガポール - ペナン便は座席の種類は1種類しかありませんので、優先搭乗は子供連れ・お手伝いを必要とする方のみで、ほぼ時間通りに搭乗が始まりました。
通常は機内持ち込み荷物は重量を測られるのですが、私は測られず計量済みのシールも貼ってもらえませんでしたが、問題なく搭乗することができました。
機材設備とアメニティ
シンガポール - ペナン便の機材はエアバスA320です。LCCですので装備は最低限でアメニティ、エンターテイメントはありません。
使用機材 | Airbus 320 |
座席配置 | 3-3 |
シートピッチ | 約74cm |
シート幅 | 約45cm |
レッグレスト | なし |
フットレスト | なし |
モニター | なし |
機内エンターテイメント | なし |
読書灯 | なし |
電源 | なし |
USBポート | なし |
機内Wi-Fi | なし |
ブランケット | なし |
スリッパ | なし |
機内の様子
使用機材は年季が入っていました。座席は3列シートの真ん中に割り当てられてしまいました。座席指定をしていないのでしょうがないですね。
シート幅は標準的ながら、シートピッチが狭いので結構窮屈でした。フライト時間が1時間30分程度ですので、許容ではありますが。
LCCですので、当然ですがサービスは何もありません。非常に短いフライト時間ですが、しっかりと機内販売は実施していました。
土曜日の早朝便ということで空いているかなと思いましたが、ほぼ満席でした。シンガポール人が多く、聞こえてくる会話からは、日帰りや1泊でペナン観光をされる方が多いようです。
まとめ
初めてのジェットスターでしたが、搭乗体験はLCCとしては可もなく不可もなくという感じですが、価格の安さや就航路線の多さは魅力だと思います。特にアジア内を移動する場合に重宝すると思います。
国内線も安いので、今度使ってみようと思います。
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