こんばんは。ムスコです。
以前ムスコは一人でシーサッチャナーライ歴史公園に行ったのですが、これがまたずごく分かりにくい。
かの有名な「地球の歩き方」を少し日本で読んで行ったのですが、結構書いてあることと異なり、困惑しました。
そこで本日は、シーサッチャナーライ歴史公園完全ガイドを紹介します。
スコータイ新市街からシーサッチャナーライ歴史公園への行き方
主にスコータイ新市街からシーサッチャナーライ歴史公園への行き方は2つあります。
自動車
一つ目の移動手段は自動車をレンタルすることです。
メリット
・直接歴史公園まで行くことができる(駐車場あり)
・自分の好きな時間に行くことができ、夜間のライトアップなどを見ることができる
デメリット
・見知らぬ国で自力で運転しなければならない
・バスで行くときに比べるとかなりの費用がかかる(THB1000くらい)
・歴史公園外の遺跡を見に行くときに不便
バス
二つ目の移動手段はバスです。
メリット
・安い(THB45)
・レンタルバイク屋の前で降りるため、自転車をすぐに借りることができる
デメリット
・帰りのバスが3時までしかない
・バスの時間が大幅にずれることも
・歴史公園まで2~3キロほど自転車を漕がなければならない
自動車でもバスでも以上のようなメリット・デメリットがあります。これを踏まえて自分にあっている移動手段を選ばれることをオススメします。
さて、私自身はバスを使ってシーサッチャナーライ歴史公園に行ったので、以下はバスを使った移動手段の詳細を紹介します。
スコータイバスターミナルからシーサッチャナーライ歴史公園への行き方
バスでシーサッチャナーライ歴史公園に行く際には、バスターミナルから出発しているバスに乗ることがオススメです。
利用するバス会社はWIN TOUR。WIN TOURの窓口に行って、シーサッチャナーライ歴史公園に行きたいという旨を伝えるとチケットを買うことができます。
上記でも紹介しましたが、お値段はTHB45。非常に安い値段で行くことができます。
出発ゲートは15番でした。(ズレがあるかもしれないため要確認。)
バスは長距離バスに比べると非常に小汚く、またトイレもついておりません。また、路線バスに近いため頻繁に停車します。
注意してほしい点は、このバスは直接シーサッチャナーライ歴史公園へは向かわないということです。途中の約3km手前で降車しなければなりません。あらかじめバス内にいる車掌にシーサッチャナーライ歴史公園行きたいことを伝えておけば、降車するときに声をかけてもらえます。
バス降車後からシーサッチャナーライ歴史公園への行き方
バスはレンタルバイク屋の目の前で降ろされます。
レンタルバイク屋からシーサッチャナーライ歴史公園へはかなりの距離があるため、自転車は必ず借りましょう。
お値段はTHB50。
ただし、ブレーキがほとんど効かない自転車もありますので要注意。
自転車を借りたら、吊り橋を渡ります。
真ん中の方はかなり揺れて怖いです笑
そして楽しい冒険が始まります。
シーサッチャナーライ歴史公園からスコータイ新市街への帰り方
一番の肝は帰りとなります。
自転車を借りる際におじさんが帰りのバスについて説明してくれるのですが、以下が帰りのバスの時刻となります。
なんと最終バスが15時。かなり早い時間帯に終了します。
しかしなんと言っても一番怖いのは、バスが時間通りにこないことです。私は14時発のバスに乗る予定だったのですが、バスが到着したのが13時40分。しかも待たずにそのまま出発してしまいました。
話を聞くところによると、バスに乗り遅れて、帰宅難民も多々でるそうです。
最終バスに乗ろうと考えている方は遅くとも30分前にレンタルバイク屋に到着しておくのがいいでしょう。
ちなみに、帰りはおじさんに帰ることを伝えると、大きな旗を立ててもらえます。それを見てバスは途中停車するという形になっています。
また、行きとは違って、帰りはチケットを事前に購入しておく必要はありません。バスの中で車掌にお金を払いましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
スコータイ歴史公園と並ぶほど素晴らしい遺跡にも関わらず、交通の便が悪いがために人気の無いシーサッチャナーライ歴史公園。
以下はシーサッチャナーライ歴史の魅力を紹介したリンクとなっています。
確かに難易度は高いですが、それ相応に楽しむことができます。興味のある方は是非シーサッチャナーライ歴史公園に遊びに行ってみてください。
コメント
クメール遺跡を中心にカンボジア、ラオス、タイと一人旅を楽しんでいます。
コロナの影響でスコータイ2月訪問が延期となり残念です。
旅行記参考になりました。
コメントありがとうございます!
私はまだクメール遺跡を訪れたことがないのでとても羨ましいです。
スコータイもとても良いところなのでコロナが落ち着き次第是非訪れてみてください!
今後ともよろしくお願い致します。
カンボジアから続くクメール遺跡はスコータイが最北ではないかと思います。
タイ東北部のピーマイ近郊に点在している遺跡は訪問の値打ちあります。
死火山の頂上にあるパノム・ルンと
特にカオプラ・ヴィハーンは素晴らしいところです。
タイ側からカンボジアへの入境はいまだに不可能なのでしょうか
情報知りたいです。(3~4年前にタイ側から2度チャレンジしましたが駄目でした)
2年前にカンボジア側から訪問しましたがもう一度頂上からの景色を満喫したいです。
タイの仏教寺院も煌びやかで素晴らしのですが私にはクメール遺跡の昔華やかだった
歴史感のある場所、建造物が心落ち着かせてくれるようです。
カオプラ・ヴィハーンはプレアヴィヒアのことですよね?
私はまだ訪れたことがありませんが、素晴らしい場所であると評判なので是非訪れたいと思っています。