こんばんは、ムスコです。
例えば日本への帰国日に出発便まで時間があるから北京を観光したい!という方はいませんか?
もちろんホテルなら荷物の一時預かりもしてもらえますがホテルまで荷物を取りに戻るのが面倒くさい・・・。
そんな方にオススメする荷物預かり所が北京駅にあります。この記事では荷物預かり所のロケーション、預け方について説明します。
荷物預かり所のロケーション
大まかな場所は北京駅で中国語表記は北京站(拼音:Běijīngzhàn、日本語読み;ベイジンジャン)です。
混合しやすいのでうが、荷物預かり所があるのは地下鉄駅ではなく中国鉄路総公司(国鉄)駅です。恐らく北京駅に向かう方の大半は国鉄ではなく地下鉄を利用すると思うので間違えないようにご注意ください。
地下鉄北京駅から荷物預かり所までの行き方
地下鉄北京駅の出口はたくさんありますが、荷物預かり所が一番近い出口はDの西南口です。
この出口を出るとすぐ目に前に「行李寄存(拼音:xínglǐ jìcún、日本語読み;シンリジーツゥン)」と看板に書かれた場所があります。
ここが国鉄北京駅の荷物預かり所となります。
荷物預かり所から見た駅からのルートはこうなります。
本当に地下鉄北京駅を出てから100mあるかないかの場所に位置しているので迷う心配はまずないと思います。
ちなみに今回私が教えた荷物預かり所以外にも荷物預かり所はたくさんあります。サービス自体はどこもほとんど変わらないと思うので好きな場所に預けて良いと思います。
荷物の預け方について
やり方は非常に簡単です。受付で荷物の数を言って、その後に手荷物検査機に荷物を入れます。
受付の方は基本中国語しか話せませんが、荷物の数についてはジェスチャー(指の数)で理解してもらえます。
その後は自主的に手荷物を機械の中に通します。やり方に不安がある方は、先に荷物を預けている人の様子を見て真似してください。
そしたら受付に戻って代金を支払ってレシート兼番号札をもらって完了です。
荷物を預けている途中でも割り込んでいくる人もいるのでご注意ください。
価格
価格は高いとるか安いと取るか分かりませんが、20元(約300円)でした。大きさによって値段が変わるそうですが、一応最大20元です。
詳しくは覚えていないのですが、1日(0時)過ぎるごとに10〜20元追加されていくという形式で、最終的に30日を過ぎたら荷物は廃棄されます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
北京駅は空港をはじめ様々な場所へのアクセスが良く、帰国日にギリギリまで大きな荷物を持たずに観光するには北京駅の荷物預かり所は非常に便利です。
大きな荷物を持って北京に旅行した際にはぜひ利用してみてくださいね。
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