こんばんは。オヤジです。
今回の韓国旅行ではT-moneyカードが大活躍をしました。T-moneyカードはSuicaやPasmoのようなICカードで、交通機関だけではなく、コンビニなどでも使える韓国旅行に必須アイテムです。
今回はT-moneyカードの買い方から実際の使い方までまとめました。
T-moneyカードについて
韓国にも何種類かのICカードがありますが、その中で最も普及しているのがT-moneyカードです。特にソウル近辺ではT-moneyカード以外を選択する理由はないように思います。
仁川国際空港やソウルだけではなく、今回の旅行中に訪問した水原でも問題なく利用できました。
使える場所
ソウル近郊で利用できる場所、サービスをまとめます。
- 地下鉄
- 空港鉄道A'REX 普通
- 列車 KTX
- バス
- 空港リムジンバス
- 高速バス(窓口での支払い)
- タクシー
- コンビニ(GS25、CU、セブンイレブン、ミニストップ、emart24、StoryWayなど)
- コインロッカー
- 自動販売機
- その他ショップ、レストラン
交通機関が中心になりますが、コンビニやコインロッカー、自動販売機でも利用できますので、非常に重宝します。
T-moneyカードの購入方法とチャージ方法
購入方法
T-moneyカードの購入は、T-moneyカード加盟のコンビニや駅に設置されている自動販売機で購入可能です。
T-moneyカードは一般のカード型に加えて、キャラクターが印刷されたカードや携帯ストラップ型までいろいろな種類があります。
カードの発行料金は一番安い一般のカード型で2,500ウォン(約287円)です。
T-moneyカードを購入するだけではチャージ金額はゼロですので、購入時にチャージもあわせてする必要があります。
T-moneyカードは韓国旅行では必須といえますので、お持ちでない方は、到着空港のコンビニで購入されることをおすすめします。
好きな写真を印刷したオリジナルのT-moneyカードも6,000ウォン(約690円)で作成することができますので、興味のある方は、「オリジナルT-moneyカード」で検索してみてください。
チャージ方法
チャージは地下鉄駅の自動券売機やT-moneyカード加盟のコンビニで可能です。
コンビニでは、チャージしたい金額を店員に伝え、現金とカードを渡せばチャージしてくれます。
地下鉄駅の自動券売機でのチャージ方法
地下鉄駅の構内には自動券売機がありますが、その機械でT-moneyカードのチャージも可能です。
地下鉄駅の構内にはT-moneyカードが購入もできる自動販売&チャージ機もありますが、この記事で紹介している写真の機械は通常の切符が購入できる券売機でT-moneyカードの購入はできません。
言語で日本語を選択します。
一番右の交通カードのチャージを選択します。
チャージする金額を選びます。
センサー部分にT-moneyカードを置き、現金を投入すればすぐにチャージは完了します。
チャージの注意点としては、T-moneyカードの購入はクレジットカードでも可能ですが、チャージは現金のみとなります。
T-moneyカードの有効期限
T-moneyカードに有効期限はありません。
2024年2月にソウルに再訪した際に、2019年に作ったT-moneyカードが問題なく使えました。
日本のICカードとの違いは最初に支払うカードの代金はデポジットではなくカードの発行代金ですので、払い戻しすることはできません。
余ったチャージ分の払い戻しはコンビニや地下鉄のサービスセンターで可能ですが、手数料が500ウォン(約47円)かかりますので、よほど高額の残高でない限り、次回の旅行のためにとっておくか、家族や友人が韓国に行く場合は差し上げてしまうほうが良いと思います。
T-moneyカードの使い方
利用方法は非常に簡単です。日本でSuicaやPasmoなどを利用されていれば、利用方法は同じですので迷うことはないと思います。
地下鉄や鉄道は改札のセンセーにかざすだけ。バスの場合は乗降車時に出入り口にある機械のセンサーにかざせばOKです。
タクシーにもT-moneyカード用の端末がありますので、降車時にT-moneyカードで支払いたい旨を伝え、端末にカードをタッチします。
コンビニ等での買い物で支払う場合は、レジで店員にT-moneyカードを渡します。
買い物で利用される際の注意点は、T-moneyカードと現金の併用はできない、という点です。買い物金額がT-moneyカードの残額より高い場合、差額を現金で支払うという使い方はできません。
まとめ
今までご紹介したようにT-moneyカードは非常に便利で韓国旅行には必須のアイテムです。
それだけではなく、アイドルとコラボしたカードやキャラクターが印刷されたものなどカードの種類も豊富で、韓国旅行のお土産としても喜ばれるのではないでしょうか。
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