タンソンニャット国際空港国内線からホーチミン市内への行き方

こんばんは、ムスコです。

タンソンニャット国際空港からホーチミン市内へは基本的にタクシーで行くか、バスで行くかの二択になると思います。

本日はタクシーよりも安く、多少わかりにくいバスを使った市内への行き方を紹介します。

タンソンニャット国内線ターミナルからバス停への移動

タンソンニャット国際空港の国際線からホーチミン市内への行き方については多くの記事が存在しますので、今回は国内線からの行き方を紹介をさせていただきます。

特に複雑なことはありません。出口A2を出てまっすぐ行くと、バスターミナルの方向を示す看板が出てきます。

横断歩道を渡り、看板の通り右に曲がってしばらく行くとチケット売り場があります。

ここで行き先までのチケットを買うことになります。

今回ご紹介するバスは109番バスと言われるバスです。

お値段は、5km以内だと1万2000ドン（約60円）、それ以上だと2万ドン（約100円）となります。

お金を払うと以下のようなチケットがもらえます。

大きな荷物を持ってバスに乗車するともう一人分の料金を徴収されることがあるという情報がありましたが未確認です。

109番バスは5:30〜0:30までの間運行しています。

また、運転間隔はおよそ20〜30分となります。バス停に着いたらバスが来るまでその場で待つようにしましょう。

空港からホーチミン市内へのバスのルートを紹介します。

日本語に訳せるところのみ訳させていただきました。また、ベトナム語表記は以下のようになります。

少々汚いですがご了承ください。

また、マップにしたルートはこちらになります。

もう少し詳しく知りたい方は上記のリンクも参考にしてください。

こちらの画像から見てわかると思いますが、車内は非常に綺麗です。また、非常に広々としています。大きな荷物を持っている人でも十分なスペースがあります。

一方で、座席自体はあまりないのでお昼や夕方などの時間帯はバス内が混雑しており、席に座れない可能性もあります。

市内までは30分くらいしかかからないのでそこまで苦にはならないと思いますが、どうしても席に座りたい方は次のバスに乗るなど工夫が必要かもしれませんね。

いかがだったでしょうか。

タンソンニャット国際空港からホーチミン市内へはそこまで遠くないため、タクシーではなく109番バスで十分だと思います。

非常に乗り心地は良く、また値段も日本円で100円と非常にリーゾナブルな値段ですので、タンソンニャット国際空港からホーチミン市内へ行かれる方は是非利用して見てくださいね。