韓国・清州へLCCでお得に!エアロKの搭乗体験&予約のポイント

アエロK LCC
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こんばんは、オヤジです。

2024年10月に韓国の清州(チョンジュ)まで韓国のLCC エアロK(Aero K)を利用して行ってきました。飛行時間が短いこともあり、LCCですが思ったよりも快適でした。

今回の記事では、エアロKの成田-清州間の搭乗記をお届けします。

エアロKについて

2023年8月3日に成田ー清州の定期便が新規就航しました。

エアロK(Aero K)は忠清北道清州市に本社を置く航空会社です。2025年2月現在、日本の定期路線は成田 - 清州路線以外に、成田 - 仁川、大阪関空 - 清州、札幌 - 清州、中部 - 清州を運行しています。

その他にもチャーター便の運行や、新規路線の開通も計画されており、日本路線に力を入れている印象です。

エアロKの社名は「KOREA」を逆さにしたものです!

成田 - 清州間は1日2便運行しています。2025年2月の運行スケジュールは下記のとおりです。

成田 - 清州

便名出発時間到着時間所要時間備考
RF3229:4511:552時間10分
RF32415:5018:052時間15分曜日により到着時間が異なる。

清州 - 成田

便名出発時間到着時間所要時間備考
RF32112:5515:252時間30分
RF32318:5521:302時間35分曜日により出発・到着時間が異なる。

成田空港でのチェックイン

LCCなので成田空港第3ターミナルから出発します。

私たちはRF322便を利用しました。チェックインは2時間半前からです。

チェックイン開始の約2時間45分前にカウンターへ到着しました。その時点ではほとんど並んでいる人はいませんでしたが、チェックイン開始時には長蛇の列ができていました。混雑を避けたい方は、早めに到着することをおすすめします。

2時間程度のフライトですので、有料の座席指定はしていませんでしたが、チェックイン時に通路側や窓側などの多少の希望を聞いてもらうことは可能です。

運賃ごとの受託手荷物と機内持ち込み手荷物のルールは下記のとおりです。

運賃タイプ受託手荷物機内持ち込み手荷物
Lite運賃なし10kg以内
(3辺の合計が115cm以下)
Basic運賃15kgまで無料10kg以内
(3辺の合計が115cm以下)
Plus運賃20kgまで無料10kg以内
(3辺の合計が115cm以下)

Basic運賃以上で受託手荷物が無料なのは嬉しいですね。

機材とアメニティ

機材とアメニティを一覧でまとめます。

使用機材Airbus A320-200
座席配置3-3
シートピッチ約71cm
シート幅約43cm
ヘッドレストなし
レッグレストなし
フットレストなし
モニターなし
機内エンターテイメントなし
読書灯なし
電源なし
USBポートなし
機内Wi-Fiなし
ブランケットなし
スリッパなし

機内の様子

使用機材はエアバスA320で座席配置は3-3です。

シートピッチは約71cm、シート幅は約43cmとLCCのナローボディとしては標準的です。シートが良いのか、時間が短いためか分かりませんが、疲れもなく思った以上に快適でした。

エアロKは自社のWEBサイトで機材ごとの詳細なシートピッチとシート幅を公開しており、座席によってはシートピッチが少し広い席もあります。

私たちが利用した機材はHL8562とHL856でしたので、有料で座席指定をする場合は公式サイトの情報を参考にして、できるだけ広い席を選んでください。

搭乗率は高くほぼ満席でした。乗客は90%以上は韓国の方です。日本人は私たちのほかは2組ほどしか見かけませんでした。

清州国際空港でのチェックイン

清州国際空港でのチェックインは出発の2時間半前から開始されます。また、保安検査は1時間半前から開始されるため、ご注意ください。

清州国際空港チェックイン

清州国際空港は仁川国際空港ほど混みませんので、あまり早く到着しすぎない方が良いと思います

カフェやレストランはありますが、コンパクトな空港ですので、時間を潰すのが大変です。特に保安検査場を過ぎてからは、小さなカフェしかありません。

清州国際空港の詳細については後日別途記事にします。

料金と航空券の予約

私たちは10月の3連休時に利用し、運賃はひとり34,020円でした。受託手荷物も15kgまで無料でしたのでBasic運賃です。3連休時の価格としてはリーズナブルではないでしょうか。

アエロKの公式サイトでも予約は可能ですが、「サプライス!」でも同価格で、3,000円引きクーポンが利用できましたので、サプライス!で予約しました。

サプライス!はクレジットカードの利用の場合、手数料500円がかかりますので、34,020円×2+500円-3,000円でトータルの支払いは65,540円(ひとりあたり32,770円)です。

サプライス!の注意点としては、パスポートチェックインになりますので、Eチケットが発行されません。サプライス!自体、初めての利用で心配でしたが、アエロKのカウンターでパスポートを渡すことにより、問題なくチェクインできました。

まとめ

韓国・清州はエアロKの拠点であり、清州 - 日本路線を積極的に拡大しています。成田 - 清州線は時間帯もよく、2泊3日、場合によっては1泊2日での旅行も可能です。

リーズナブルな価格で受託手荷物も無料の運賃タイプもありますので、ソウル以外の韓国旅行をお考えの方は、エアロKで行く清州を候補に加えてみてはいかがでしょうか。

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