こんばんは、オヤジです。
世界遺産の街、ラオス・ルアンパバーン。美しい街並みや自然、そして美味しい料理が魅力のこの街には、お土産にぴったりの素敵なアイテムがたくさんあります。
今回の記事では、実際に購入した物を中心にルアンパバーンでぜひ手に入れたいおすすめのお土産をご紹介します。
衣類
巻きスカート/巻きパンツ
幾何学模様や花柄などカラフルな絹や綿で作られた「シン」と呼ばれるラオスの伝統的な女性の衣装巻きスカート。現地の女性たちが日常的に着用しており、観光客向けにも様々なデザインや色合いのものが販売されています。

私たちはナイトマーケットでパンツタイプのものを購入しました。2着で380,000キープ(2024年8月のレートで約2,560円)でした。
ご当地Tシャツ
旅行の思い出にぜひ購入したいのがご当地Tシャツ。ルアンパバーンでの一番のおすすめはビアラオのTシャツです。

その他、象柄のTシャツも種類が多くおすすめです。
私たちはナイトマーケットで3着購入し、180,000キープ(2024年8月のレートで約1,215円)と格安でした。
象パンツ
象パンツと言えば、タイが有名ですが、ルアンパバーンでも多くの種類が売られています。

パンツだけでなく、シャツやワンピース、子ども向けのものまで揃っています。
伝統工芸品
少数民族の織物
ルアンパバーンには、様々な少数民族が暮らしています。それぞれの民族が、独自の織物技術を持っています。

特にモン族の織物は、カラフルで個性的なデザインのため、お土産にぴったりです。ポーチやバッグ、タペストリーなどがあります。

クアンシーの滝に行く際に立ち寄ったモン族の村で、妻がバッグを購入。400,000キープ(2024年8月のレートで約2,680円)でした。
シルバーアクセサリー
ルアンパバーンは王朝時代から銀細工が盛んな地域で、繊細なデザインのシルバーアクセサリーが有名です。おしゃれでリーズナブルな銀のピアスやペンダントは、旅の素敵な記念になるでしょう。
竹細工
環境に優しい素材である竹を使った製品も豊富にあります。
もち米を入れるティップカオから、バスケット、ランプシェード、帽子など日常で使える実用的なアイテム、小さな置物まで様々です。特に編み込みの技術が光る作品は、ラオスの伝統工芸の素晴らしさを感じさせてくれます。
食品・飲料
カイペン
カイペンとは、メコン川で採れる川のりを乾燥させたものです。ラオスの伝統的なおつまみとして、地元の人々に愛されています。

お酒のおつまみにも、おやつにもぴったりです。
空港で2袋購入しました。お値段は合計で40,000キープ(2024年8月のレートで約268円)でした。
バンブーチップス
バンブーチップスはあまり一般的ではないのかもしれませんが、ラオスを代表するレストラン「タマリンド」で食べて病みつきになってしまいました。
売っているお店がなかなか見つからなかったのですが、空港の2階のおみやげショップで購入することができました。

2袋で60,000キープ(2024年8月のレートで約402円)でした。
ラオスコーヒー
ラオスはコーヒーの産地としても有名で、高原地帯で栽培されるコーヒー豆は、フルーティーな風味と豊かな香りが特徴です。
ルアンパバーンには、地元のコーヒー農園と提携したカフェもあり、新鮮なコーヒー豆を購入できます。真空パックされたものは持ち運びも便利です。
お酒
東南アジアで一番美味しいビールと言われている「ビアラオ」は、ビール好きな友人へのお土産にピッタリ。いろいろな種類のビアラオが売られていますので、全種類購入して飲み比べるのも良いかも!
また、ラオスの伝統的なもち米から作られる焼酎「ラオ・ラオ」もお酒好きの方へのお土産に最適です。

パークウー洞窟近くのサンハイ村やナイトマーケットで購入可能です。
自然素材のビューティーアイテム
手作り石鹸とアロマオイル
ルアンパバーンでは、地元のハーブや花を使った天然石鹸やアロマオイルが人気です。レモングラスやパンダナスなど、東南アジアならではの香りが楽しめます。
パッケージも可愛いものが多く、女性へのギフトにも最適です。
ナチュラルコスメ
ラオスでは、自然素材を使ったコスメが人気です。ルアンパバーンでも、これらのナチュラルコスメを購入することができます。
リップクリームやボディローションなど、様々なアイテムがあります。
お買い物スポット
ナイトマーケット
毎晩開催されるナイトマーケットは、最もポピュラーなショッピングスポットです。
メインストリートが歩行者天国となり、両側に露店が並びます。何でも揃いますし、価格交渉も可能なので、コミュニケーションを楽しみながらお買い物ができます。
シーサワンウォン通りのショップ
通り沿いには、レストランやカフェに加え、お土産探しに最適な個性的な雑貨店が軒を連ねます。特に、個人経営の小さなショップが多く、他では見つからない珍しいアイテムに出会えるチャンスも。
ナイトマーケットと比べて、価格は高めですが、その分クオリティは高いです。
空港
空港でもルアンパバーンの名物は食品から衣類までひと通り購入することが可能です。

衣類の品質はナイトマーケットと同等ですが、価格は少し高めです。私が購入したビアラオのTシャツは空港でも売られていましたが、価格は1.5倍でした。
お土産はなるべく市内で購入し、買い忘れたものだけを空港で買うのがベターです。
まとめ
ルアンパバーンでのお土産選びは、この古都の魅力をさらに深く知るきっかけになります。
手織りの布製品から香り高いコーヒー、繊細な銀細工まで、一つ一つに物語があります。旅の思い出とともに、ラオスの文化や人々の暮らしを感じられる素敵なお土産を見つけてください。
自分へのご褒美としても、大切な人へのギフトとしても、ルアンパバーンで見つけたお土産は、きっと特別な価値を持つことでしょう。
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